アーカス・ジャパン株式会社 K合同会社
Power Apps 勉強会
エンジニア K合同会社 木島 基文
kijima@kllc.jp
毎回1時間の予定で、同じことを2回やっています。
中級編は、基本的には、ある程度予備知識がある方向けの内容になっています。 別途、「基礎編」というのも実施しておりますので、初めての方はぜひそちらもご参加ください。
Connpas Power Apps & CRM User Group 関西 平日19時 リンク Power Apps & CRM User Group 九州 平日16時 リンク
アーカス・ジャパン株式会社では、新大阪でPower Apps 開発ラボ を開設しました。
Power Apps (Power Platform)を導入される際には、まずは、アーカス・ジャパン株式会社にご相談ください。意見交換・情報交換などでも、大歓迎です。
アーカス・ジャパンHP (URL)
本日のポイントは
Power Apps では、値のみではなくてテーブルを返したり、 関数じゃなくて命令だったりするものがあります。 ただ、ノンコーディングツールなので、命令ではなく動作の関数というようです。
動作の関数
参考)数式リファレンス-概要 参考)分類してみた結果
説明不要と思いますが・・関数なので、こんな形。 f(x) ラベルやボタンの中など様々な場所に使えます。 書き方は、Excelの関数と一緒と考えていただけると良いです。
動作の関数は値を返す以外に、副作用(Side Effect)があります。注意すべきことは、動作のプロパティ(OnSelect,OnVisible)でしか使えません。 Excelの関数とは大きく違うところです。
参考)動作の関数
通常の関数のうちでも、一部は、Excelの関数との大きな違いがあります。 値のみを返すExcelの関数と違い、テーブル型やレコード型の結果をを返す関数があります。 ※返却される型を意識できていると、Power Appsの開発が早くなると思います。
テーブル型 イメージ検索 レコード型 イメージ検索
※()内の数値は Setを100にした時の利用頻度
・関数の種類を知ると理解が早い ・動作の関数以外は常に再計算される(Excelと同じ) ・データ型について意識する ・資料を読んでみる
※データソースが無いのでそのまま動かない部分がありますが、関数の参考にご利用ください。